こんにちはHIROKIです!今回は映画というより役者さんに注目POINTを集めた記事にしてみましたので是非最後まで読んでいただければと思います(‘ω’)
その名も、佐藤二朗。
もう名前聞いただけで、なんとなく顔と喋り方まで浮かんできません?(笑)
ちょっとクセ強めで、急に変なこと言い出して、気づいたら全部持っていくあのオジちゃん。
俺もずっとそんなイメージでした。
でも最近、佐藤二朗が出演してる作品を立て続けに観て思ったんですよ。
いや待って、この人ガチで役者としてヤバくない?
面白いだけじゃない。
怖い。
不気味。
何考えてるか全然分からない。
なのに別の作品では、普通に頼れるオジちゃんになってたりする。
今回はそんな、
「佐藤二朗だから成立してるんじゃない?」
って思った映画を3作品紹介します!
【名無し】
見えない凶器に殺される恐怖。彼の右腕は神からの授かりものか、それとも悪魔の右手か?
白昼のファミレスで突然起こる無差別殺人事件。
店内では次々と人が殺されていく。
当然、防犯カメラも確認するわけです。
犯人らしき男も映ってる。
なのに……
凶器がどこにも映ってない。
いや、どういうこと?
被害者は明らかに何かで切りつけられてる。
でも、この男は何も持ってない。
そして、その男が佐藤二朗演じる「名無し」。
この時点でもう気になるでしょ(笑)
さらに物語を追っていくと、どうやら彼の右腕が普通じゃない。
この右腕、
神から授かったものなのか。
それとも悪魔から授かったものなのか?もう考察がとまらんww
ここからがヤバい!!
『名無し』って、ただ特殊能力を持った男が暴れる映画じゃないんです。
物語の途中で、
お回りさんに発見された、ひとりの孤児。
という過去の話が入ってくる。
最初は、
「ん?急にこの話なんなん?」
ってなる。
でも現在の「名無し」の物語と、過去の物語が少しずつ近づいてくるんです。
ここがめちゃくちゃ面白い。
・・・・過去。
・・・・そして現在。
・・・・えっまた過去。
・・・・そして現在….
この見せ方のバランスが絶妙で、
「あれ?もしかしてこれって……」
って思い始めたころには、もう完全に映画に持っていかれてます。
こっから先のシーン、マジで息をのみます。
正直、俺も一回観ただけでは、
「待って、今のどういう意味!?」
ってなったところもありました(笑)
でも、それも含めて面白い。
サイコサスペンスにスピリチュアルな要素をぶち込んだような、個人的にはかなり新しい映画だったと思います。
そして何より佐藤二朗。
喋ってないのに怖い。
でもなんかずっと呟いてる(怖っ)
普通に立ってるだけなのに怖い。
右手がちょっと動いただけで、
「おいおいおい、何する気だよ……」
ってなる(笑)
しかもこの作品、
佐藤二朗本人が原作・脚本・主演。
……いや待って。
これ自分で考えたんかい!!🤣
演じるだけじゃなくて、ここまで作品そのものを作れるって知って、さらにビックリしました。
【おすすめの鑑賞方法】
『名無し』はU-NEXTで配信されています。
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私も今回U-NEXTで観ましたが、
これ気になってた人は、このタイミングで観るの全然アリだと思います♪
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【爆 弾】
始まりは、ただ酔って暴れてるオッサンを連行しただけだった……
酔っ払って暴れていたひとりの男。
警察に連れてこられ、自分の名前を
「スズキタゴサク」
と名乗ります。
まあ見た感じ、
ちょっと変な酔っ払いのオッサンです。
……ところが。
この男が突然、
これから爆発が起こることを予告する。
そして、
本当に爆発する。
いやいやいや。
待って、こいつ何者?
犯人?
予知能力者?
それとも全部知ってる?
ここから一気に、
ただの酔っ払い → とんでもなくヤバい男
に見え方が変わります。
でも、ここからがヤバいんよ。
このスズキタゴサク。
銃を持って暴れるわけでもない。
警察相手に大立ち回りするわけでもない。
基本、
喋ってるだけ。
なのに怖い。
最初に相手する渡部篤郎演じる清宮とのやり取りから、もう空気がおかしい。
会話してるだけなのに、少しずつ相手の内側に入り込んでいく感じ。
そして次のターン。
山田裕貴演じる類家がやってくる。
はい、こっから先の二人の駆け引き、息をのみます。
類家もめちゃくちゃ頭が切れる。
タゴサクの言葉にただ振り回されるわけじゃない。
だからこそ、この二人の会話がめちゃくちゃ面白い。
「どっちが一枚上なん?」
ってずっと考えながら観てました。
そして個人的に、この映画で一番ゾッとしたシーン。
スズキタゴサクが、とんでもないスピードで残酷なことを次々と口にする場面。
ここは文章で説明するより、実際に観てもらった方が早い。
↓↓↓
……。
待って待って待って。
今の発言、ガチでヤバいやろ。
しかも、それをあのテンションで言う。
怒鳴ってるわけでもない。
取り乱してるわけでもない。
むしろ淡々としてる。
感情があるのか、ないのかすら分からない。
早口で次々と言葉を吐き出していく姿が、
もう悪魔が喋ってるようにしか見えない。
このシーン、マジで絶句しました。
『名無し』は、
「何をするか分からない佐藤二朗」が怖い。
でも『爆弾』は、
「何を言うか分からない佐藤二朗」が怖い。
特殊能力なんて必要ない。
人間って言葉だけでも、ここまで怖くなれるんだな……って思わされます。
【おすすめの鑑賞方法】
『爆弾』はアマゾンプライム、ネットフリックスで配信されています。
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【変な家】
今回は味方!……のはずなのに、なんでこんな怪しいん?(笑)
そして最後は『変な家』。
ここまで、
『名無し』
『爆弾』
と観てきたので、そろそろこっちも佐藤二朗を見るだけで警戒してしまいます(笑)
でも安心してください。
今回は主人公の味方です!
佐藤二朗が演じるのは、設計士の栗原。
主人公が「なんかこの家の間取りおかしくない?」と相談して、そこから栗原が間取りに隠された違和感を見つけていきます。
つまり、
めちゃくちゃ頼りになる人。
……なんですけど。
なんだろう、あの変人感?(笑)
普通に喋ってるだけなのに、普通じゃない。
ちょっとした間。
表情。
独特の喋り方。
誰にも真似できない存在感があります。
でも間取りを見る目は鋭い。
主人公が気づいていないところに気づいて、次々と仮説を出してくる。
変人感と天才感が同時に来るんよ(笑)
これがまた佐藤二朗にめちゃくちゃ合ってる。
そして『変な家』といえば、やっぱり雨穴さん
そもそも『変な家』を知ったきっかけがYouTubeだった人も多いんじゃないでしょうか。
あの白い仮面に黒い全身タイツ。
もう見た目からして、
いや、あなたが一番「変」なんよ(笑)
って言いたくなるんですが。
これが見始めると止まらない。
普通の家の間取りを見ているだけだったはずなのに、
「ここに謎の空間がある」
「この部屋の位置、おかしくない?」
みたいに、ひとつ違和感を見つけるたびに、
「え、待って。じゃあこの家なんなん?」
ってどんどん怖くなっていく。
↓↓↓
YouTubeから始まったコンテンツが、書籍になって、さらに映画にまでなった。
これ普通にすごいですよね。
そして映画では、間宮祥太朗演じる雨宮が物語を追っていく。
そこに加わるのが、佐藤二朗演じる栗原。
この二人の組み合わせがまた絶妙。
雨宮が疑問を投げる。
栗原が間取りをじーっと見る。
そして、とんでもない仮説を出してくる。
いやいや栗原さん、そこまで考える!?(笑)
ってなるんですけど、その仮説を聞いてからもう一回間取りを見ると、
「……あれ?確かに。」
ってなる。
ここからが『変な家』の沼。
たったひとつの間取りから始まったはずの話が、どんどんデカくなっていきます。
YouTube版をまだ観たことがない人は、映画の前でも後でもいいので、ぜひ雨穴さんの動画も観てみてください。
「ここから『変な家』って始まったんだ」
って知ると、映画とはまた違った面白さがあります。
『名無し』では恐怖。
『爆弾』では狂気。
そして『変な家』では、
クセ強めだけど頼りになる天才設計士。
全然違う役なのに、それでも佐藤二朗が画面に出てくるだけで気になってしまう。
これって俳優として相当すごいことだと思います。
【おすすめの鑑賞方法】
『変な家』はアマゾンプライムで配信されています。
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ただの面白いオジちゃんじゃなかった。
今回3作品を観て、改めて思いました。
俺の中では佐藤二朗って、
「クセの強い面白いオジちゃん」
ってイメージが結構強かったんですよ。
でも違った。
この人、ガチの役者です。(まぁみなさんもうご存知だとは思いますがw)
『名無し』では、右手ひとつで何をするか分からない恐怖。
『爆弾』では、ほぼ喋ってるだけなのに取調室の空気を全部持っていく。
『変な家』では、味方なのにどこか普通じゃない、天才肌の設計士。
全部クセはある。
でも、
全部ちゃんと別人に見える。
しかも『名無し』に至っては、自分で原作と脚本まで手掛けて主演までしてる。
もうこれ、
ただのオジちゃうよ、この人!
今回3作品続けて観て、完全に印象が変わりました。
佐藤二朗って「面白い俳優」じゃなくて、
めちゃくちゃ面白くて、めちゃくちゃ凄い役者なんだと思います。
まだ観てない作品があったら、ぜひ観てみてください。
たぶん観終わったころには、
「佐藤二朗、やっぱなんなんこの人……」
ってなってます(笑)




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